司法書士『年収』の“真相”

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独立に人気の資格、司法書士の年収は1200万円から1400万円とも言われています。勝ち組・富裕層に迫る年収です。難関とも言われますが、司法書士の資格試験に合格して、事務所の求人に採用されれば、そんなに報酬・収入があるものなのか・・。それとも、独立して事務所を構えないとだめなのか・・・。ってか、司法書士の仕事って手数料そんなに取れるの? と気になる司法書士の年収の真相に迫ります。

まず、司法書士とは、独学でも合格率は2〜5%とかなり何度が高いです。平均の合格までの試験回数は3回ほどだとか。そこまでの年数/コストは2〜4年/100万円だそうです。業務内容としては、不動産・商業の登記や、これからは民事裁判の一部の簡易裁判の手続き代行などを、弁護士不足から、弁護士にかわって行うことができるようになり、手数料の取れる仕事のはばは広がっています。最近の、多重債務のための調停や破産手続きなども、司法書士が活躍するシーンが増えています。こうしたことから、法人と個人の顧客が増えているため、東京・大阪・京都・名古屋などでは、人手が足りない、ということもあるようです。

資格の難易度・貴重性と活躍の場の広がり・重要性を考慮にいれると、1400万円という数字も現実味が増してきます。しかし、ここで注意しないといけないのは、この1400万円という数字は、業界団体での平均年商、というものだということです。

司法書士『年収』は本当は・・・

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さて、1400万円とも言われる司法書士の年収。じつは、これは平均的な年商です。東京・大阪・京都・名古屋など都市圏では、人手不足の司法書士。数字にはなんとなく真実味が・・・。しかしながら、年商であれば、話が別です。

年商=売り上げであり、利益=年収とはまた話が違います。一般に、個人〜数人でサービス業の場合、顧客からもらう報酬から光熱費・人件費・家賃・広告費・設備費などの経費を除けば、残る利益=収入はおよそ2分の1から3分の1程度。

そうすると、実質的な年収は、およそ700万円から450万円程度。さらに、経営状態の悪化や将来に備えた貯金を本人の収入から準備しなければなりませんから(経営悪化時に事務所・法人の運営に貸し出す会計上の措置)、その分、実質的な年収はさらに下がります。

そう考えると、一概に、1000万円超えが普通であるとはいえません。実際は、事務所の求人で400万〜700万円程度、大手メーカーの企業内の司法書士業務で、400万円〜1000万円程度のようです。平均は、おそらく1000万円いかないのでは?

一方で、事務所を自分で起こして独立する場合は、顧客がいるだけ収入は青天井なので、コネ次第で億単位の収入を稼ぐ司法書士も珍しくはありません。石を投げれば当るほど多くはありませんが・・・。

司法書士で年収1000万円超えには、コネ作りの営業力もかかせないようです。